公立高校入試の国語を分析してみました。

Share on Facebook
Share on LinkedIn

今回は高校受験のシリーズ

 

 

 

失敗しない受験勉強

 

 

 

をお送りいたします。

 

 

今回は

 

 

公立高校の国語

 

 

についてお話したいと思います。

 

 

今回は

 

 

都立高校の国語 その2

 

 

についてお話したいと思います。

 

 

今回は、都立入試では必ず出題される問題についてお話ししますから、

しっかりと読んで点数をアップさせてくださいね。

 

そう、今日は

小説文読解

 

 

小説

 

についてお話します。

 

問題構成や特徴からいきましょう。

 

<問題の特徴>

 

小説の場面における登場人物の発言や行動などから読み取れる
心情や状況把握・内容理解の問題が2~3問出題されます。

 

文章中の表現に関する問題も出題されます。

 

選択問題の中には微妙な違いしかない問題もあり、
それぞれの選択肢の細かい吟味が必要です。

 

また、文中の表現から読み取れる登場人物の心情や考え方、
あるいは自分が登場人物の立場になって発言する内容
50字程度で記述させる問題も出題されます。

 

登場人物の置かれた立場やその場面での心情を、
しっかりと把握して、それを言葉にする能力が試されます。

 

小説文は大問3となり、配点は25点となっています。

きっちりと勉強をしていれば、大きく崩れることはありませんが、
小説文が苦手という子供をお持ちの保護者の方は、小説文の問題を
数多く解かせてみるのも得点アップのひとつの方法です。

では、

 

どのようにしたら良いの?

と疑問に思いますよね。

それは次回の国語の回で具体的な勉強についてお話しますね。