公立入試、社会の新傾向問題はコレだ!
今回は高校受験のシリーズ
失敗しない受験勉強
をお送りいたします。
今回は
公立高校の社会
についてお話したいと思います。
今回は
都立高校の社会 その3
今回は
都立高校の社会
文章説明問題と新傾向
についてお話したいと思います。
平成24年度の都立入試の問題も、
各分野から出題されており、文章記述重視の傾向が強まっています。
また、例年1~2問の割合で
語句を漢字で書かせる問題
が出題されています。
平成24年度の入試を見ていきますと…
地理分野…「農地法の改正した目的について」グラフを参考にして説明する問題
公民分野…「合併後の新しい市でおこった事業の工夫を歳入と歳出の変化に注目して」説明する問題
総合問題…「東京都市圏の人口の特徴」について他の2都市圏と比較して説明する問題
などが出題されました。
また公民分野からは、「物価」を漢字で書かせる問題が出題されました。
続いて、新傾向についてお話していきますね。
以前は東京都に関する問題が出題されていましたが、
最近は東京都限定するものは少なく、
日本の主要都市を題材とする問題が出題されることが多く
なってきています。
昨年度は、略地図に図を描かせる新しい問題が出題されていましたし、
今年度も写真・図を描かせる問題が出題されました。
参考までに直近の3年間の出題傾向を整理しておきますね。
22年度…ヨーロッパの略地図に「北大西洋海流(暖流)と偏西風の向きを△で描く問題
23年度…防風林のスケッチを見て、文章を読み、植えられている位置を選ぶ問題
23年度…⇒の方向から見た地形図や写真から適切なものを選ぶ問題
24年度…地形図・写真を参考に解答欄にA地点からB地点の移動を書き込む問題
以上となってます。