歴史は◯◯関係を意識するべき!
今回は高校受験のシリーズ
失敗しない受験勉強
をお送りいたします。
今回は
公立高校の社会
についてお話したいと思います。
今回、まずは歴史分野からお話します。
ポイントは
1つのテーマを中心とした歴史認識
となります。
つまり、「ある事がら」を中心に
同時代に何があったかを把握しておく必要があります。
それは、出題構成からも明らかですね。
歴史の出題構成として、
略年表
文章説明
を使って、各時代の特色を問う問題が、
1つのテーマを中心に展開している場合が多いです。
平成24年度の都立入試では、
新しい知識と技術、文化
というテーマに関わる簡単な文章や略年表を使い、
同時期の特色を選択する問題や、
同時時代の出来事を選ばせる問題
が出題されました。
また、例年通り、時代の並べ替え問題も出題されていました。
このように、公立入試の社会、歴史分野では
単なる「流れ」ではなく、
「同時に何が起きていたか」という、
もう少し広い視点も持つと混乱しなくてすむでしょう。